体臭|腸内で発生した腐敗物質が吸収され皮膚から排出される

拒絶する女性

質問:乳酸菌で体臭は抑える事ができるのか?

回答

体臭には、汗により皮膚の表面が雑菌が増殖して発する臭いと、アポクリン腺と呼ばれる汗腺から排出される体液が雑菌による発酵で発する臭い、そして腸内環境の悪化により排出される臭気の三種類があります。

汗による体臭は、雑菌が発酵させることで臭いを発するので体を清潔にすれば臭いは抑えられます。

腸内環境の悪化による体臭には、腸内環境を改善しなければ臭いは解消されません。

腸内には、人体に良い働きをする善玉菌と人体に悪い働きをする悪玉菌がいます。

この悪玉菌は、人間が食べる脂肪やたんぱく質を栄養源にして腸内で増殖し、アンモニア、インドール、スカトールなど有害物質を腸内で生産します。

その他、人間の食べカスである便を腐敗させ、便を臭くする腐敗物質を排出させます。

これら腸内で悪玉菌が発生させた有害なガスは腸で吸収され、血流に乗り全身を巡ります。

血流に乗って体の各部に運ばれたガスが、呼気から出れば口臭になり、皮膚から排出されるものは体臭となり不快な臭いとなり臭いと感じるのです。

この臭いの原因となるガスを発生させる悪玉菌にも弱点があり、酸性の環境が苦手で酸性に晒されると減少します。

実は善玉菌と呼ばれる乳酸菌やビフィズス菌は腸内で有機酸と呼ばれる酸を生産して腸内を酸性に保ちます。

つまり、善玉菌を増やす事で臭いの原因となるガスを発生させる悪玉菌を減らす事ができるのです。

ただし、腸内で有機酸が産生されることが必要なので腸まで届く強い菌を選ぶことが重要になります。

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