細菌の起源

公開日:  最終更新日:2015/10/19

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地球上に生物が誕生したのは古細菌と呼ばれる核が無い原始的な単細胞生物が出現し地球の誕生から20億年はこれが地球上の唯一の生物でした。

細胞の中に核を有する真核生物が誕生するまではDNAの交換は行われずひたすら自分をコピーする事が生命活動でした。

これら古細菌がアルファプロテオバクテリアというミトコンドリアの祖先との共生が始まるに当たり、栄養を酵素によって分解する事でエネルギーの生産が飛躍的に増えることになりました。

このエネルギーの大増産が生物の多細胞化を可能にして植物や動物などの高等動物への進化がはじまりました。

進化の過程ではこれら細菌がキノコやカビなどの菌類や原生生物へ進化していきました。

そして私たちの腸内に生存している腸内細菌は人間の細胞より古い時代の細胞なのです。

これら腸内細菌は酸素が無い状態でも生存してきた細菌なので、酸素が無い腸内でも生存する事ができます。

つまり私たちのお腹の中には40億年前に誕生した細胞が共生しているのです。

多細胞化した生物から動物が生まれ、人間が生まれましたが古い時代の単細胞生物とも共生しており、腸の中、皮膚の表面、膣の中など様々な場面でこれらの共生関係はみられます。

そして栄養を摂取して分解して吸収すると言う消化管は人間などの高等生物では細かく分化されていますが、もともとの生物の成り立ちは全てが腸でした。

器官の中では腸が一番最初に誕生した器官であることがそれを表しています。

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