生活上での細菌感染の解説(主な病原体、感染経路、症状など)

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感染症に感染する原因はいろいろありますが、その中でも日常生活の中で気付かないうちに感染してしまうことが私たちにとっては最も身近だと思います。

知らないうちに細菌やウイルスを体内に取り込んでしまうので、普段から予防することが大切です。

誰もが一度はかかったことがある感染症として感冒が挙げられます。

これは、風邪のことで80%以上の確率でライノウイルスやコロナウイルス等のウイルスが病原体です。症状としては、喉の痛みや、咳、全身のだるさ等があります。

子供は発熱することもありますが、1週間くらい安静にしていれば治ります。

風邪と聞くと甘く考えがちですが、子供や高齢者の場合は二次感染の可能性もあるので医師の診察を受けると良いです。

感冒は、ほとんどが咳やくしゃみによる飛沫感染で伝染りますが、マスクをして予防すると感染を防ぐことができます。

水虫も感染症の一種です。

白癬菌というカビの一種が原因で、皮膚の角質に寄生しますが、足に起こりやすい感染症です。

症状は水虫の種類によっていろいろですが、一般的なのは足の指の間がジュクジュクしたような感じになって、赤くなって皮が剥けてしまうという症状です。

また、足の裏やかかとがカサカサになって皮膚が固くなり、悪化するとひび割れてしまう症状の水虫もあります。

水虫の人の皮膚の角質が剥がれ落ちて、それを別の人が素足で踏むことで起こる接触感染が主な感染経路です。

冬に急激に患者数が増加するのがノロウイルスです。

ノロウイルスが病原体となって引き起こされ、感染すると1、2日で下痢や激しい嘔吐が1~3日続く症状が出ます。

何度も下痢を繰り返すと脱水症状になってしまうので病院で点滴等の処置が必要になることもあります。

感染経路はウイルスに汚染された食品を食べること、またノロウイルスに感染した人が食材やドアノブ等に触れ、それを介して別の人に伝染る場合があります。

感染しないようにするには、手洗いうがいを徹底することと人の多い場所にはできるだけ行かないようにしましょう。自分にできる範囲で、感染しないようにする工夫をすることが大切なのです。

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